住む人の立場に立った住まい造り
住む人と造る人、家そのもののと地球の健康に役立つ工法と材料を用いる事こそ、健康住宅への第一歩です。地震や台風などの自然災害に強い事が大きな重要性です。いざという時に守ってくれる住まいは心強いです。火事や防犯などに考慮されている事も必須です。長持ちして家族構成の変化に対応しやすい造りである事も重要です。
子供はいずれ大人になります。孫が出来る可能性があります。きちんと対応できる住まいが求められます。デザインやインテリアが精神的にも心理的にもプラス効果をもたらすもので構成されている事も大事です。生活する上で発生する廃棄物を、衛生的に簡単に処理しやすく配慮されていれば、この上ない喜びです。省エネにも拘りたいです。ライフサイクルコストが生活の中で出て行く分が少ない事に越した事はありません。水と冷暖房の方法が健康にマイナスにならないように配慮する事も重要です。必要に応じて浄水設備を整えたり、冷暖房の方法を改める改革を行います。長く住み続ける住まいの条件に、日々のメンテナンスのし易さが挙げられます。床下と壁の中、屋根裏を簡単に何時でも点検できる造りが理想的です。点検し易いという条件は極めて大切です。
ピックアップ情報